「マスターズ・ウェルビープラス」で進める健康経営と安全配慮義務
── 高年齢労働者の労災防止対策を“見える化”する
2026 年 4 月から、高年齢労働者(60 歳以上)に対する労災防止対策が、労働安全衛生法において企業の努力義務として明確に位置づけられます。少子高齢化が進み、シニア人材の活躍が不可欠となる中で、高齢者雇用・安全対策・健康管理は、すべての企業にとって避けて通れない重要な経営課題となっています。

出典:厚生労働省 労働安全衛生法及び作業環境測定法の一部を改正する法律(令和7年法律第33号)の概要
とりわけ、転倒災害や腰痛による労災事故は、高年齢労働者に多く見られる傾向があり、腰痛・身体機能低下・体力差への配慮を前提とした予防的な取り組みが求められています。こうした背景から、労災予防 × 健康経営 × シニア対策を同時に進めることが、今後の企業価値向上にもつながっていきます。
こうした状況を見据え、パソナマスターズが提供する 「マスターズ・ウェルビープラス」 は、企業の労災防止対策を実効的に支える健康経営プログラムとして注目されています。これは単なる健康施策にとどまらず、企業が 高年齢労働者の安全と生産性向上を同時に実現する取り組み を可能にし、従業員の身体状態を可視化し、労災防止対策の実行施策として企業に導入いただける点が大きな特徴です。

本サービスは、ミドル・シニア世代の健康と労働生産性を支える 3つの主要サービス から構成されています。
まず、「腰痛可視化サーベイ」 は、整形外科医・松平浩氏監修のもと、理学療法士によるフィジカルチェックと生活習慣アンケートを組み合わせ、腰痛リスクを数値化します。結果はレポートとして納品され、リスクの高い従業員に対して予防策を具体的に提示できます。腰痛はミドル・シニア世代の労災休職の大きな要因の一つであり、早期のリスク発見は企業の予防的な取り組みの第一歩となります。
※活用事例:(キャリア研修の健康パートとして、社内セミナーの一部、イベントの1コマとして)
次に、「Offi-Stretch(オフィストレッチ)」 は、理学療法士が企業オフィスへ出張し、デスクワークによる姿勢不良や慢性疲労に対する施術・ストレッチを実施するサービスです。専門家によるケアは単なるリラクゼーションではなく、根本原因に基づいた身体改善を目指すフィジカルケア として評価されています。 オフィス内で働きながら専門的なケアを受けられるため、業務時間中の健康支援として高い満足度を得ており、腰痛や肩こりといった慢性的な不調の予防・改善を後押しします。
そして 「身体年齢測定(パーソナルスコア)」 は、握力や片足立ちなどの簡易測定から、身体機能・体力レベル・健康状態を数値化し、「身体年齢」として可視化します。高年齢労働者自身が自分の身体を客観的に理解することで、行動変容や健康意識の向上を促し、企業にとっては健康管理・安全配慮義務の裏付けデータとしても活用可能です。
これらのプログラムは、企業は高年齢労働者の健康リスクを把握 → 予防 → 改善というサイクルを構築できます。これは単なる福利厚生ではなく、法改正に対応した労災防止対策であり、健康経営の実践例として社内外に示すことができます。
今後、ミドル・シニア人材の活躍を持続可能なものとするためには、安全で安心して働ける職場づくりが不可欠です。

「マスターズ・ウェルビープラス」は、健康経営と労災防止を同時に実現するための具体的なソリューションとして、企業の取り組みに新たな価値を提供します。今後、法制度の変化を追い風に、より多くの企業が従業員の健康・安全を経営戦略の中核に据えることが求められています。
「マスターズ・ウェルビープラス」は、高年齢労働者対策・労災予防・健康経営を一体で進めたい企業にとって、実効性の高いソリューションとなるでしょう。